たくさん調べて、ようやくたどり着いた「子どもの発達外来・発達検査」
「どんな診断になるんだろう」
「受診後は、何が変わるんだろう」
不安と期待が混ざったような気持ちではないでしょうか。
わが家も、息子の発達が気になり、2歳の終わりごろに発達検査を受けました。
発達検査を受けたら診断が付くと思っていた
息子が0歳のころから、「なんか他の子と違うな」と、違和感がありました。
その後も気になることがあり、発達外来を予約して発達検査を受けることにしました。
発達検査を受ければ、息子の「違和感」が何なのか、はっきりすると思っていたんです。
だから、発達外来の受診・発達検査が決まったときは
「ずっと悩んできたことに何か答えが出るかもしれない。」
という気持ちでした。
先生からは「様子見」と言われた
発達検査の結果を聞いた日、先生からは、「発達に遅れはあるものの、様子見」と言われました。
正直ホッとした気持ちもありました。

やっぱり大丈夫なんだ。うちの子は普通なんだ。
と、思いたかったんですよね。
でも、

じゃあ、息子に感じていたこの違和感は何なんだろう?
これから私はどうしたらいいんだろう?
という矛盾した気持ちもありました。
検査中は私は同席していませんでしたが、「ずっと動き回っていて、机の上に登ったりすることもあった」とのことでした。
それでも、診断にはつながりませんでした。
先生に聞いたところ、

まだ小さい子は発達の個人差も大きく、検査で発達の遅れが見られても、すぐに診断名をつけるのは難しいです。
いわゆる「グレーゾーン」もしくは「〇〇の傾向がある」という伝え方になります。
とのことでした。
私のように、
「発達検査を受ければ診断がつく」
と思っている人は、意外と多いんじゃないかなと思います。
だから、様子見と言われると「この先どうしたらいいの…」となることもあると思うんですよね。
「療育に通わせたい」と言えなかった
私が後悔しているのは、様子見と言われたその場で

療育に通わせてみたいです!
と、言わなかったことです。
療育って先生が「必要」と判断した子が通うものだと思っていたんです。
だから、「息子には療育はまだ必要ないのか」と、そのまま受け止めてしまいました。
でも、その後に通った療育で知り合ったママ友から、
うちも同じ病院で「様子見」と言われたけど、「療育に通わせたい」って先生に伝えたよ
と聞きました。
そのママ友の話では、先生は「療育は意味ないけど…」と言いながらも、意見書を書いてくれて、早い段階で療育につながれたそうです。
その話を聞いて初めて、「希望って、こっちから伝えてよかったんだ」と気が付きました。
\療育につながったのは/
このときの発達検査から1年8か月後
あのとき希望を伝えていたからといって、すぐに療育につながれたとは限りません。
それでも今振り返ると、あのとき、自分の気持ちを先生に伝えてみればよかったなと思います。
受診前に、どうしたいか考えておけばよかった
今思うと、私は息子の違和感に対して、すぐに何かをしてあげたかったんです。
だから、発達検査を予約しました。
もし今、あのときの自分に戻れるなら、
「この検査を受けたあと、私はどうしたいんだろう」
ということを、しっかり考えてから受診します。
検査を受けることをゴールにするのではなく、その後どうしたいのかまで考えておく。
これができていたら、様子見と言われたときに、もう少し違う受け止め方ができたのかなと思います。
まとめ
わが家のように、発達検査を受けても診断がつかない場合もあります。
私自身、受診前に「検査を受けたあと、どうしたいのか」まで考えておけば、もう少し早く療育につながるきっかけを作れたのかな、と今でも思います。
この記事が、これから発達外来や発達検査を受ける方の参考になればうれしいです。

