実は我が家、以前は「ディズニーはまだ難しいかな」と思っていました。
そんな我が家が年長になった息子とディズニーデビューすることに。
この記事ではディズニーに行くことを決めたきっかけと、ディズニーデビューに向けて我が家がした事前準備についてまとめています。
※この記事は2025年5月に東京ディズニーリゾートを利用した際の体験談です。サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
我が家の息子について
我が家の体験談の前に、息子の特性について少しお話します。
息子は、
- 待つことが苦手で体を動かしていたいタイプ
- 気になるものがあると、つい走って行ってしまう
- 気持ちの切り替えが難しく癇癪につながることもある
- 初めての場所や、先の見えないことに不安を感じやすく、怖がり
こんなところがあります。
そして、当時の息子は、フリン・ライダー、アラジン、ガストン、ピーターパンが特にお気に入りでした!
諦めていた我が家が「ディズニーに行けるかも」と思ったきっかけ
私たち夫婦はもともとディズニーが好きで、子どもが生まれる前はよくディズニーへ遊びに行っていました。
息子が2歳の頃、たまたまテレビでやっていたディズニー特集を楽しそうに見ていました。
その姿を見て、夫と「ディズニーに連れて行ってあげたいけど、まだ難しいね……」と話していました。
息子の特性を考えると、ディズニーデビューはまだ難しいと思っていたからです。
それからしばらくして、年中になった息子はますますディズニーが好きになりました。
毎日のようにディズニーの絵本を読んだり、音楽を聴いたり。私も「そんなに好きなら!」と、ディズニーの服をたくさん探しました。
そんなとき、同じ療育に通うママ友から「通所受給者証があれば、ディズニーの割引があるよ」と教えてもらいました。
「へぇ、どれくらい安くなるんだろう?」
最初はそんな気持ちで調べ始めました。
すると、DAS(ディスアビリティ・アクセス・サービス)というものがあることを知って、
「え、これなら行けるかも?!」
すぐに夫にもLINEしました。
それまで「まだ難しい」と思っていたディズニーが、初めて「もしかしたら行けるかも」に変わった瞬間でした。
DAS(ディスアビリティ・アクセス・サービス)の内容、利用方法についてはこちらの記事で詳しくまとめています!
↓
事前準備
諦めていたディズニーに「これなら行けるかも!」と思ってからは、いつでも行けるように少しずつ準備を始めました。
我が家が事前準備で大切にしたのは、
「知って、見通しを持っておくこと」
息子が事前に見通しを持つことで、安心してパークを楽しめるようにするのはもちろん、私たち親にとっても約6年ぶりのディズニー。せっかくなら、家族みんなで楽しみたいと思いました。
ここからは、我が家が実際に行った事前準備をお話しします!
いつ行く?
ディズニーデビューだったので、できるだけ混雑を避けられそうな平日に行きたいと考えていました。
息子は待つことが苦手なので、できるだけ待ち時間を減らしたいというのも理由のひとつです。
また、人が多い場所では、気になるものがあると走って行ってしまう息子を見失わないかという不安もありました。
少しでも安心して、家族みんなが快適に過ごせる日に行きたいと思い、夫が仕事を休めそうな日を探しました。
実際に行ったのは、年長になった5月。ゴールデンウィークが明けた平日です。
「はじめて」の不安を減らすためにやったこと
ガイドブックを一緒に見る
1番はじめにやったことはガイドブックを息子に渡して、気になるところに自由に付箋を貼ってもらいました。
そのあと一緒にページを見ながら、「どうしてここが気になったの?」など、付箋を貼ったところについて話しました。
まずは息子が気になったものから一緒に見ていくことで、楽しみながらパークのことを知ってもらえたらいいなと思っていました。
YouTubeでアトラクションを知る
ガイドブックを見て気になるアトラクションが出てきたら、次はYouTubeで実際のアトラクションの様子を見てみました。
私は今までアトラクションの動画を見たことはなかったのですが、高画質のものも多く実際に乗っているように楽しめました!
息子は、先の分からないことへの不安が強いので「どんなストーリーなのか」「どんな音がするのか」など、あらかじめ知っておくことで、少しでも安心できるかなと思ったからです。

私は、はじめて乗るアトラクションはできれば中身を知らずに楽しみたい!
特にランドの美女と野獣はネタバレしたくなかった😂
でも今回は、息子が安心して楽しめることを優先して、一緒に動画を楽しみました。
ガイドブックやYouTubeでアトラクションを見ていく中で、「これは乗りたい!」というものだけでなく、「これは乗りたくない」と言うものもありました。
おうちで、ディズニーシミュレーション
ガイドブックやYouTubeでディズニーのことを調べながら、家でも「おうちディズニー」をしていました。
ガイドブックのパーク内の地図や写真を見ながら、ディズニーの音楽を流して「次はここに行こう」「ここでご飯を食べよう」と実際にパークにいるような気分で楽しんでいました。
中でも笑ってしまったのが、アトラクションのシミュレーション。夫が息子を抱っこして、アトラクションに乗っているように動かしていました。
家族みんなで遊びながら、少しずつ当日のイメージを作っていきました。
今でもガイドブックを読んだり、おうちディズニーをしたり。
ディズニーデビュー前の準備でしたが、今では家族の楽しみのひとつになっています。
トイストーリーホテル予約
日帰りか迷って宿泊にした話
日帰りできる距離ではありましたが、今回はホテルに泊まることにしました。
できるだけ時間に追われず、息子のペースで過ごせるようにしたかったからです。
以前、楽しい場所から帰るときに「まだ帰りたくない」という気持ちが強くなり、気持ちの切り替えが難しくなったこともありました。
初めてのディズニーで、帰る時間が近づいてから大変なことになったら……という不安もあり、「帰らなきゃ」と急がずに済むよう、ホテルに泊まることで親も気持ちに余裕を持って過ごしたいと考えました。
ホテル選び
我が家がホテルを選んだときの「これだけは譲れない!」という条件です。
- 高すぎず安すぎない
- パークから電車または徒歩で行けるホテル(シャトルバスは混雑で乗れないことや待ち時間を考えると息子には難しいと判断しました。)
- 宿泊翌日もパークに行く予定なので、ディズニーの雰囲気が無くなりすぎない
- 洗い場付きのお風呂
まず初めに予約したホテルは、提携ホテルの「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」です。
ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションから徒歩約5分。
そして何より、アトリウムがとっても素敵で、1日目にパークから帰ってきてもまるでパークの延長のように宿泊できると思いました。
ところが、その数日後。
トイストーリー・ホテルの公式サイトをチェックしていると、キャンセルが出ているのを発見!
無事に宿泊できることになりました。
グランドニッコー東京ベイ 舞浜よりお値段は張りますが、トイストーリー・ホテルはキャンセルが出てもすぐに予約が埋まってしまうことが多かったので、
「次にいつ宿泊できるチャンスがくるかわからない!」
そう思い、思い切って予約しました。
宿泊日まで余裕があれば早めに予約する方法もありますが、我が家の場合は宿泊日が近かったため、キャンセルが出るのを待って予約しました。

グランドニッコー東京ベイ 舞浜は雰囲気も良く、朝食もとてもおいしそうで次は絶対に泊まりたいです!
当日の予定を考える
パークのことを知って、ホテルも決まり、いよいよ当日の予定を具体的に考えていきました。
当日はできるだけ息子が見通しを持って過ごせるように、パークのシステムやショーなどをしっかり調べました。
私たち夫婦が最後にディズニーへ行ったのはファストパスの時代。
プライオリティパス?DPA?アプリ?状態。
暇さえあれば、Instagramやブログを見ながら、ひたすら情報収集していました。
パークのシステムについては、詳しく紹介されているサイトがたくさんあるので、ここでは細かな説明は省きます。
こうして集めた情報をもとに、我が家が無理なく楽しめるように、当日の予定を考えていきました。
DASについて調べる
我が家は、待ち時間は基本的にDASを利用することに決め、利用方法を詳しく調べました。
DASの詳しい制度や利用方法についてはこちら↓
乗りたいアトラクション
我が家の「これは乗りたい!」リストはこちら。
▶ディズニーランド
- イッツ・ア・スモール・ワールド
- ビッグサンダー・マウンテン
- 美女と野獣“魔法のものがたり”
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
▶ディズニーシー
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
- ソアリン:ファンタスティック・フライト
- ラプンツェルのランタンフェスティバル
- アナとエルサのフローズンジャーニー
一方で、息子が「これは乗りたくない!」と決めていたアトラクションもありました。
息子は、ストーリーの中で怖いことが起こるものが苦手なようで、ガイドブックに「シンドバッドがピンチに!」と書いてあるのを見て、「これは乗らない」と言っていました。
また、スプラッシュ・マウンテンも「ハチの巣が出てくるから嫌」とのこと。
ガイドブックやYouTubeで事前に内容を知ることで、「これは乗りたい」「これはちょっと怖い」と、自分で選ぶことができました。
我が家では、ディズニーに限らず、初めて行く場所や施設でも、事前にガイドブックを見たり動画を見たりして、できるだけ「どんなところなのか」を知ってから出かけるようにしています。
事前に知っておくことで、息子も安心して当日を迎えやすいようです。
そして、限られたパーク滞在時間でより楽しめるよう、DPAを利用する予定のアトラクションも決めておきました。
▶ディズニーシー
- ソアリン:ファンタスティック・フライト
- アナとエルサのフローズンジャーニー
食べたいもの・行きたいレストラン
アトラクションだけでなく、パークで食べたいものや行きたいレストランもチェックしておきました。
▶ディズニーランド
- ビッグポップのポップコーン
- ラ・タベルヌ・ド・ガストン
▶ディズニーシー
- スナグリーダックリング
- ミルクチョコレート味のポップコーン
また、当日の食事をスムーズにするため、ディズニー・モバイルオーダーについても事前に調べておきました。
夜のショーはどうする?
もともとディズニーシーの「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の評判がいいと聞いていたので、どんなショーなのか気になりまずは夫婦でYouTubeをチェックしました。
すると、ラプンツェルやアラジン、ピーターパンなど、息子が好きなキャラクターが登場することが分かり、「これは息子にも見せたい!」と思いました。
ショーを見るには、早めに場所を取って待つ方法もありますが、息子の場合、気になるものがあると走って行ってしまうことも多く、長時間の場所取りをしながら、夫婦のどちらか1人だけで息子を見守るのは難しいと考え、我が家ではDPAを利用することにしました。
そして何となくディズニーランドの「Reach for the Stars」もチェックしてみると……
息子の憧れ、ヘラクレスが出てる!!
もともとは予定になかったランドのショーも、DPAを利用することにしました。
一番大切なのは、親の気持ち
ここまで書くと、我が家がかなり細かく計画を立てていたことが分かると思います。
実際、当日の行動計画は夫がかなりしっかり立ててくれました。
でも、私たち夫婦が行く前に決めたことがあります。

「計画通りに行かなくても絶対に怒らない」
たとえば、アトラクションの前まで来たのに「やっぱり乗りたくない」と言われることもあるかもしれません。
そんなときに「そっか!じゃあやめよう!おっけー!」と言える気持ちの準備もしておこうと思っていました。

高いお金を払って入園するので親としてはせっかくだからたくさん乗りたい!というのが本音ですけどね。
それでも、アトラクションに1つ、2つしか乗れなくてもいい。
なんなら、1つも乗れなくてもいい。
パークの雰囲気を楽しめたら、それでおっけー!
せっかく家族で楽しみにしていたディズニーだからこそ、予定をこなすことよりも、家族みんなが楽しく過ごすことを一番大切にしようと決めました。
こうして我が家なりの事前準備をしっかりして当日を迎えました。
持って行ってよかったものはこちらにまとめています↓



